受験国語指導室
ピクセルスタディ

やる気は結果からしか生まれない。

【スマホからアクセスした人限定スペシャルコラム】
難関校を目指しているのに国語が伸びない、国語のやる気はどこから生まれるのか。ピクセルスタディの指導経験からすこしアドバイスを。

■まず結論から述べると、「今日やることのゴールを決め、それを達成できるようにする」ことが、苦手を克服する最善の方法だということです。やる気が出ない原因の一つに、「目標が遠すぎる、または高すぎるために、なかなか達成感を味わえない」ということがあります。
具体的に言えば、「灘中に合格したい」と何年も思い続けていても、それが達成されるのは入試後の合格発表のときですよね。また、現在の偏差値が45だとして、偏差値を60にしようと努力するのは並大抵のことではありません。そして、テストのたびに60に到達していないことを気にしていると、結局努力する気持ちも弱ってしまいます。
■我らがピクセルスタディでは、「書くことは考えること」というコンセプトを基本とし、シンプルに考えることを大切にしています。
■こうした考えから、国語に苦手意識を持つお子様には、まずシンプルな目標と、それが達成されたときの効果をお伝えします。そのシンプルな目標をきちんと考えることで、国語を論理的に楽しむ力が育ちます。
■そのシンプルな目標とは、「本文を分けること」です。あっけなく感じるかもしれませんが、それをしっかり考えることで、論理的思考や言語化の力の扉が開くのです。
国語のやる気が出ない？ それなら、まずは分けてみよう。
こう書くと不思議な気持ちになりますが、私の指導はたいていそこから始めて、うまくいっています。
ピクセルスタディの指導に興味を持ってくださり、ありがとうございます。このサイトをご覧になって疑問に感じたことがあれば、ぜひお問い合わせください。
 
ピクセルスタディ　竹中秀幸